突然ですが、宇宙では鳥の羽根も,10円玉も同じ速度で落下します。宇宙の中ではこの地球も宇宙空間の中では落下しているのかもしれません。宇宙空間に浮いているという事も実は間違いなのかもしれません。果てしない空間の中に46億年前からずっと落下し続けているという一つの考え方から、僕達は空間の同じ位置には1秒もいないという事実を改めて知ります。それは、僕達が地球号という船で長い冒険の旅を続けているとも言えます。人類がこれからも存在できるかはわかりませんが、人はいろいろな事を想像する力で果てしなく遠くへ飛び続けるのだと思います。
